ホソヒラタアブ

Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/800 F8 ISO5600 0.40m

庭の手入れをしていたら、ホソヒラタアブがいます。
そっと、最短まで寄って撮ってみました。
翅が重なると虹色に輝きます。
また、ボディも金色に輝いていて、とても美しいですね。

Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/800 F5.6 ISO3200 0.40m

翅を広げた写真も撮りました。
翅を動かす胸部が金色に輝いています。
金属質でエンジンのような雰囲気です。

ナガミヒナゲシとドロバチ

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO110 0.40m

ナガミヒナゲシにドロバチが来ました。
最短まで寄って撮っています。
このズームレンズ、近接域の描写がとても良いですね。
しっかり解像しています。
このレンズ使用していて感じたのは、意外とテンポよく撮れることなんです。
オートフォーカスでピントが合うのが早い印象です。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S だと、ピントが合うまで微妙なタイムラグがあり、テンポよく撮れません。
以前にも経験したのですが、手ブレ補正が不調なのかもしれません。
レンズにも手ブレ補正が入っていて、カメラ側の手ブレ補正と協調して動きます。
手ブレ補正に時間が掛かって、ピントを合わせる動作が僅かに遅れます。
※NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は、レンズに手ブレ補正がなく、カメラ側の手ブレ補正を使用
検証して修理に出すか検討してみます。

紫つゆ草

紫つゆ草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F8 ISO7200 0.40m

紫つゆ草も咲き始めました。
この花、日中に咲いて朝晩にはつぼんでしまいます。
開花した紫色の3枚の花びらが、美しい花です。

レタッチでトリミング、周辺減光しています。
ズームレンズで、ここまで寄れて撮れるとは・・・
驚きです。

月見草

木漏れ日の月見草

月見草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F4.5 ISO110 0.60m

我が家の庭の月見草が見頃になっています。
木漏れ日に咲く月見草を撮ってみました。
凛とした美しさを感じます。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

芍薬とアリ


芍薬

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO500

「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」を、「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」に入れ替えました。
旅行に行った時に、「あとちょっと望遠にしたい時に足りない」という場面がちょこちょこあったからです。
このレンズ、最短撮影距離はズーム全域で0.35m /最大撮影倍率は0.39倍なので、ハーフマクロに迫る近接性能もあります。
これ1本で、近接から望遠までカバーできます。
さっそく、ハーフマクロの実力を確認してみました。
写真は、望遠端(120mm)で、0.47mまで寄っています。
ピントが合っているところはキレのある描写、ボケも悪くありませんね。
旅行先で、花の写真撮るのに重宝しそうです。

もう1枚アップします。

月見草


月見草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO320

こちらも、0.47mmまで寄っています。
マクロレンズいらないかも(笑)

ProGrade Digital GOLD 512GB (持続書込速度 850MB/s)

メモリカードを購入しました。
購入したのは、「ProGrade Digital GOLD 512GB」です。
今までは、「Nikon XQDメモリーカード 64GB」を使用していました。
旅行先でタイムラプス撮影をする機会が多く、64GBではメモリ容量が心もとない状況でした。
最低でも、128GBのメモリ容量が欲しいと思っていました。
いざ買おうと思ってから、買うまで、かなり時間がかかりましたね。
理由は、規格が乱立していて、どれを買って良いか決めかねていたからです。
NikonがD5の頃から採用したXQD規格ですが、センサーの高画素化や4K60P以上の動画性能を前に規格限界にあります。
実際、XQDメモリーカードを販売するメーカーは数社のみです。
となると、選ぶのは、その後継である、CFexpress規格のメモリーカードとなります。
どこのメーカーのメモリーカードを買うか、相当悩みました。
パソコンのメモリ増設時、相性問題があることを経験しているので、きっとZ 6IIとメモリカードとの相性があると思っていましたから
Nikonのホームページに、「Z 7II/Z 6II に使用できるメモリーカード(CFexpress カード/XQD カード/SD カード)について」という記事を見つけました。
<推奨 CFexpress Type B メモリーカード>が記載されています。
この中から選ぶのが賢明な判断ですが、あまのじゃくの性分があり、待てよと思ってしまいました。
「Lexar」のメモリーカード、不具合多いので・・・
長くなるので、続きは次回に記事にします。

大晦日

静岡に旅行に行った時に、ホテルの部屋から撮った、早朝の富士山です。
当日の天気予報は雨、霞がかかっていて視界が悪い状況でした。
しばらく待っていたら、霞が薄くなって、幻想的な写真が撮れました。
トリミングしていますが、プログで見るには、十分に解像していますね。
さて、今年は、フルサイズミラーレス一眼に移行したエポックメイキングな年になりました。
ちょっと大袈裟かも
また、パソコン、モニタも新調して、レタッチ環境が格段に良くなっています。
来年は、もっと写真を撮っていきたいと思っています。
今年も、かもめ食堂をご愛顧くださりありがとうございます。
来年も変わらず、ご贔屓頂ければ幸いです。
2022年がお互いにとってますますよい一年になりますように。

シャコバサボテン おしべにピント

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/40 F8.0 撮影距離 0.38m ISO1000

Z MC 105mm ですが、ぼけの感じがとても美しいです。
おしべにピントを合わせて、奥にぼかすと印象的な写真になりそうです。
アングルを変えながら撮った写真の1枚です。
レタッチで花びらの明るさをやや上げて、ほのかに光るように仕上げてみました。

シャコバサボテン

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/40 F6.3 撮影距離 0.42m ISO1600

12月になって、シャコバサボテンの花が咲き始めました。
写真は、咲く少し前の花です。
咲くと花びらが反って、めしべとおしべが見えます。
咲き始めの赤と白のグラデーションが綺麗で、見ていて飽きません。
この花が咲くと、年の瀬を意識するんですよね。
Z MC 105mm で、手前につぼみがくるように撮って見ましたが、前ボケも自然で嫌味がないですね。
それにしても、Z6II、赤の色再現がとても良いです。

ズームカー

電車 21000系

南海高野線の急行・特急用として製造された車両です。
先頭車両に南海時代の急行のヘッドマーク「マル急」が付いてますね。
ズームカーは通称で、由来は、平坦区間から山岳区間までにおいて、広範囲に速度と牽引力を制御できる性能を備えた車両を、広角から望遠まで、広範囲に画角を変えられる、カメラのズームレンズに例えて、「ズームカー」と命名したようです。
カメラ好きには、親しみありますよね。
転勤で、南海高野線沿線に住んでいたことがあり、高野山に行くときに乗った記憶があります。
今回は、乗る機会がありませんでしたが、また訪れた際は乗ってみたい車両です。