シャコバサボテン おしべにピント

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/40 F8.0 撮影距離 0.38m ISO1000

Z MC 105mm ですが、ぼけの感じがとても美しいです。
おしべにピントを合わせて、奥にぼかすと印象的な写真になりそうです。
アングルを変えながら撮った写真の1枚です。
レタッチで花びらの明るさをやや上げて、ほのかに光るように仕上げてみました。

シャコバサボテン

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/40 F6.3 撮影距離 0.42m ISO1600

12月になって、シャコバサボテンの花が咲き始めました。
写真は、咲く少し前の花です。
咲くと花びらが反って、めしべとおしべが見えます。
咲き始めの赤と白のグラデーションが綺麗で、見ていて飽きません。
この花が咲くと、年の瀬を意識するんですよね。
Z MC 105mm で、手前につぼみがくるように撮って見ましたが、前ボケも自然で嫌味がないですね。
それにしても、Z6II、赤の色再現がとても良いです。

月齢 5.2 2021/11/10

Z6II NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S DXクロップ 157mm
1/1000,f8,ISO 1600

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S で、月を撮ってみました。
上空の風が強いようで、雲が流れていきます。
視界が開けるまで待って、手持ちで撮りました。
月表面のクレーターが判るほど解像していますね。
遠景の描写良好です。
三日月は、満月と比べて明るさは約200分の1だそうです。
適正露出にするのに、今回は、シャッタースピードを優先しました。
ISO感度が上がりますが、Z6IIは高感度ノイズに強いので1600なら問題ないと判断しています。
コスパが良い焦点距離200mmの望遠レンズが欲しいな
Zマウントレンズ、「70-200mm f/4」が未だ発売されていません。
発売したら、すぐに買うのに・・・
ニコンさん、早く、発売して下さい。

ねこじゃらし

キンエノコロ (イネ科エノコログサ属)【金狗尾】

ねこじゃらしが、風にそよいでいます。
こちらでは、秋に見かける風景です。
さて、ねこじゃらし、関東地方でのとおり名ですね。
写真は、毛が金色に輝く美しい種類で、コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)です。
キンエノコロより、穂が短いのが特徴です。
私的には、このサイズの方が見栄えが良いと思っています。

クモの糸に水滴

<最短撮影距離まで寄ってみました>

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/320 実効F値 4.5 (公称F値 2.8) 撮影距離 0.29m ISO450

<少し離れて、玉ぼけで遊んでみました>

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
1/320 実効F値 3.8 (公称F値 2.8) 撮影距離 0.33m ISO220

夜半に雨が降ったので、翌朝は水滴を撮るには、またとないチャンスです。
水滴を探していると、クモの糸に水滴がついて輝いています。
水滴を落とさないように、周辺の葉を避けながら、最短撮影距離、絞り開放で撮りました。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 、絞り開放からキレのある描写ですね。

オオカマキリ

マクロレンズで寄ると、背を低くして威嚇姿勢をとっています。

引いて全体を撮ります。

マイクロレンズで撮影していたら、紫陽花の葉にオオカマキリがいました。
枯葉だと思っていたら、動いたので気づきました。
オオカマキリがいる場所、背景に蔓や葉で雑然としているので、どう撮るか悩みましたよ
マクロレンズで寄ると、背を低くして威嚇姿勢をとってました。

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

ミセバヤ

マクロレンズを購入しました。
Zマウントには、2本のマイクロレンズがあるのですが、ワーキングディスタンスが長い105mmのレンズにしました。
(最短撮影距離は、撮像面から0.29m)
さっそく試写してみました。
試写に選んだのがミセバヤです。
近くまで寄って、見栄えの良い構図を探します。
Z6IIのEVFファインダー、ピントの山を掴みやすいです。
それにしても、極薄ピントだなぁ〜
手持ち撮影なので、呼吸を整えて、シャッターボタンを押します。
絞りを変えて、数カット撮りました。
そのうちの1枚です。
使ってみた感想ですが、カメラとレンズの重量バランスがよくて、持ちやすいですね。
来春の花の季節が楽しみです。