事前に、電力量計をスマートメーターに交換しました。
扉の写真は、交換工事中の様子です。
スマートメーターになると、売電用の電力量計が不要になります。
右側の電力量計(売電用)があった所は、中継端子台に換わっています。
スマートメータになると、検針は自動で行われます。
検針は無線によって行われるため、無線ユニットが装着されます。
(フラットケーブルを使って接続されています)
無線ですが、920MHz帯20mW出力です。
電柱に、コンセントレータという集信装置が取り付けられていて、ここと通信します。
ここまでの距離が遠い場合は、他の家庭に取り付けたスマートメータを中継して通信を行います。
スマートメータには、アンペアブレーカーの機能が内蔵されているので、アンペアブレーカーが必要なくなります。
自宅分電盤にあるアンペアブレーカーは、中継機器に置き換えられます。
今後は、契約アンペアを変更する場合は、リモートで行われることになります。
へー 電力関連もどんどんシステム化していってますね。
メーターをチェックする人たちの人件費も馬鹿にならないだろうなぁ~と思っていましたよ。
ナイス兄貴さん、こんにちは
どんどんシステム化してますね。
検針のおばさんの仕事が無くなるので、ちょっと複雑な気持ちになります。