上:かすみの除去有り(+20) 下:かすみの除去なし
D5300 / AF-S DX Micro NIKKOR 85mm
[ 85mm F10(Nikon_F11) 1/800 ISO3200 -0.7 D=0.35m ]
カナブンの写真で、かすみの除去の効果を見てみました。
現像パラメーターは同じで、かすみの除去の有無の違いだけです。
見比べてみると、かすみの除去を使ったほうが、より金属の質感が出ているようです。
写真の味付けに効果テキメンですね。
何か重みが足りないと感じた時に、スライダー一発で効果が見えてくるので、最近よく使うようになりました。
上:かすみの除去有り(+20) 下:かすみの除去なし
D5300 / AF-S DX Micro NIKKOR 85mm
[ 85mm F10(Nikon_F11) 1/800 ISO1400 -1 D=0.34m ]
てんとう虫も光沢があるので、かすみの除去で効果ありそう
早速、試してみました。
こちらも、効果が感じられますね。
カナブンは自宅で使っているコントラストが低いモニターだと有無を足して2で割ったぐらいが丁度いいかなと思ったのですが、事務所のモニターだと有りはコントラストが高すぎで、無しの方が好みです。
テントウムシも有りはグリーンの出方がきつすぎる感じがしますね。
でも読者が使っているモニターやトーンの好みまで考慮して調整するのは無理ですね(笑)
ナイス兄貴さん、こんにちは
かすみの除去だけだと、きつすぎますよね。
後工程で、フォトショで調整して調度よくなる感じです。
うちもにーさんと同じ印象でした(^^;
自分でちょっと試してみた感じだと、空入りの風景や、逆に適用量を下げてソフトフォーカス的な使い方をする方が効果としては使いでがあるかもしれません。
コントラスト、彩度を同時に、そして輪郭周辺でそれらの効き具合を変えているような感じですね。
スライドバー一本で触れるので、便利で扱いやすい機能だと思います。
ちょうど、SilkyPixだと色を鮮やかに仕上げるのが簡単なのですが、あの感覚に近いかもしれません。
いずれにしてもコントラストの低いハノイの空では大活躍できそうですw
ask-evoさん、こんにちは
>コントラスト、彩度を同時に、そして輪郭周辺でそれらの効き具合を変えているような感じですね。
ほんと、そうですね。
LRできつめに調整して、Psで馴染ませる運用しています。
ナイス兄貴さんからのコメがある通り、足して2で割るでしょうか・・・
ソフトフォーカス的に使うのも面白そうですよね。
この辺りも、探っていこうかと思います。
こんにちは
私も霞の除去とコントラストの効果が気になったので記事にしようと思っていたところです。
Lrの機能の進化は凄いですね
jerryさん、こんにちは
Lrの進化凄いですよね。
何か重みが足りないと思った時、かすみの除去の味付け、良さそうですから
ただ、きつめに掛かるので、さじ加減を調整するか、後工程のPsで馴染ませると、良い感じに仕上がると思ってます。