地球の自転を感じながら

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たまには、アマチュア無線の話題を書きたいと思います。
この地図は、アマチュア無線の短波帯で電波を出した時に、受信できた局をプロットした地図です。

電波は、真っ直ぐ飛ぶ性質があります。
地球は丸いので、宇宙へ突き抜けてしまい、海外の局と交信ができません。
地球が太陽に照らされると、照らされているエリアに電離層ができて、電波を反射するようになります。
アマチュア無線の短波帯は、この電離層の性質を使って、電波を反射させて交信します。
日本を基点にすると、
朝は、アメリカ方面 夕方は、ヨ-ロッパ方面と交信できます。
地図の太陽の照らしている時間帯ですが、東京16時です。
ヨ-ロッパまで、太陽が照らしてますよね。
照らしている何処かで、電波が反射して届いた局と交信できます。
電離層は均一な層になっていません。
そのため、日々、反射する角度が変わるので、同じ海外局と交信できるのは、稀なんです。
一生に1度だけ交信できたという事もあるんですよ。
地球の自転を感じながら、アマチュア無線で交信しています。

“地球の自転を感じながら” への4件の返信

  1. この記事、昼に見かけた様な… デジャブか?(笑)
    私は超望遠レンズで月を撮っているときに自転を感じますね。
    三脚に据えて月を中央に捉えてもピントを合わせているうちにどんどんずれていくし(笑)

    1. ナイス兄貴さん、こんにちは
      ハハハ、タブレットで記事書いていて、予約投稿になっていませんでした。
      で、気づいて、慌てて変更してます。
      1時間位、公開になってました・・・
      ほんと、月を撮ると自転感じますよね。

  2. こんにちは(^^
    私はRSSに残ってたのを拝見しておりましたw
    電離層というのを「あぁそう言えば」と朧に思い出しましたが
    詳しく憶えてたわけではないので、この記事はかなり勉強になりました!
    そういう事を意識ながら交信してると、地球の広がりというか
    感慨もひとしおですよね(^^

    1. bluemさん、こんにちは
      間違ってアップすると、残るんですね。(笑)
      タブレット使って書く時は、注意しないと、うっかり公開してしまいます。
      電離層ですが、たくさんの層に分かれているので、総称なんですよ。
      追々、記事にしたいと思います。

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