南アルプスあぷとライン アプトいちしろ駅

奥大井湖上駅に向かうには、大井川本線から南アルプスあぷとラインに乗り換えます。
千頭駅は、大井川本線の終点であり、南アルプスあぷとラインの始発となります。
千頭駅の風景を撮ろうとしたのですが、乗り換え時間が5分しかなくて、小走りに乗り換えました。
アプト式機関車と連結作業する「アプトいちしろ駅」は、ゆっくり写真が撮れました。

アプトいちしろ駅から奥泉発電所に向かってかかる吊り橋です。昭和10年大井川電力が大井川ダム建設のための鉄道用吊り橋として建設された鉄道橋です。今は、役目を終えて産業遺構として開放しています。
しっかりした作りです。

大井川鉄道ED90形電気機関車

アプト式機関車の連結作業の風景です。
動画で撮影していたので、動画素材内の1フレームを画像として書き出しています。

日本唯一のアプト式鉄道
2本のレールの真ん中に歯車レール(ラックレール)を敷き、それにアプト式電気機関車の床下に設けられた歯車(ラップギア)を噛み合わせ、急勾配の線路を登り降りする鉄道。アプトいちしろから長島ダムの間にある1000分90という日本一の急勾配を運行します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です