花のレタッチに、Color Efex Proが欠かせません。
私のレタッチ方法ですが、Lightroom CCで、大まかに調整してから、Photoshop CCで仕上げています。
レイヤーの構成は以下の通りです。
スマートオブジェクトに変換してから、Color Efex Proを使っています。
そうする事により、仕上がり具合を何度でも調整できるからです。
まとめると
1.スマートオブジェクトに変換
2.Color Efex Proのオリジナルフィルタ適用(不透明度90%)
3.白黒レイヤーをブレンド(ソフトライトにして不透明度を5%にセット)
*色を馴染ませるために使用
4.トーンカーブで調整
ガザニアのCEP設定
PLフィルタとホワイトニュートラライザフィルタを組み合わせて、オリジナルフィルタにしています。 PLフィルタ - 01 弱くホワイトニュートラライザフィルタ - 01 白の黄味を補正
*黄色系の花は、この設定を基本にしています。
紫陽花のCEP設定
紫陽花のCEPの設定です。
ホワイトニュートラライザフィルタとブリリアンス/ウォームスフィルタを組み合わせて、オリジナルフィルタにしています。 ホワイトニュートラライザフィルタ - 01 白の黄味を補正ブリリアンス/ウォームスフィルタ - 03 知覚的な彩度1
ぬお!私のために書いてくれたかのような記事ですね。
週末にじっくり読んで実践してみます。
こういうのは使いこなすのが大変ですね(笑)
reotaさん、こんにちは
お役に立てれば嬉しいです。(笑)
難しい事はしていなくて、CEPのオリジナルフィルタを適用するだけです。
これだけでも、花の微妙な色合いが再現できるのが、CEPの良いところでしょうか
隠し味は、モノクロブレンド、これ、色が落ち着くので、重宝してます。
パラメータに、コントロールポイントなど、色々な要素があるのですが、その辺りは、また記事にしますね。
おはようございます(^^
これはとても参考になります。
私のは古いバージョンのものなのですが、参考にさせて頂きますね(^^
ちなみに私は、やりながらの感覚でやってるので、最終的に仕上がった写真が、どんな隠し味で仕上げたかとかあまり憶えていない毎回です(笑)
でも良く使うフィルターはあって、全く使ってないものも多数あるので、梅雨時はそれで遊んでみようと思っておりました(^^
bluemさん、こんにちは
皆さん、創意工夫しているので、きっと、違う使い方があるのかも
この手のトピックスって、意外と少ないので、記事にして見ました。
最近は、撮る枚数が多いので、レタッチの工程を簡素化してます。
仕上がったもので、お気に入りのものだけ、レタッチやり直してますけど・・・
梅雨時期、レタッチで遊ぶのも良いですね。
使ってみたことがないフィルタ、遊んで見て下さい。