アマチュア無線の楽しみのひとつにアワード(賞)があります。
交信したアマチュア局が、ある条件を満たした場合に与えられる賞で、様々な団体が発行しています。
今回は、アメリカのCQマガジン社が主催する賞に申請しました。
WPX(Worked Prefix Award)賞です。
この賞の条件は、CQマガジン社が定める数のプリフィックスのアマチュア局と交信する事です。
プリフィックスと言われても、意味不明ですよね。(笑)
アマチュア無線のコールサインは、無線局の国籍を識別するために、冒頭の符字列(プリフィックス)が決められています。
私のコールサインだと、「JK」がプリフィックスになります。
ウィキペディアの世界のコールサイン割り当て一覧がわかりやすいので、リンクしますね。
世界のコールサイン割り当て一覧
300のプリフィックスのアマチュア局と交信した証になる賞です。
しかも、パソコンを使ったデジタル通信限定です。
コツコツ交信を続けて5年になります。
交信局数は1200を超えました。
交信局の中には、賞の証明となる交信証明書を発行していない局が多くいるので、他の賞を狙うには、まだまだ交信局数の上積みが必要です。
別の賞狙って、頑張ります。
おめでとうございます!
こういうのがあると、趣味もまた励みになりますよね。
長く続けられますし世界と交信しているって、NETで一方的に情報収集しているのと違って、向こうに人が居るというのがこれまた良いと思います。
bluemさん、ありがとうございます。
交信すると、まったく知らない国や地名を見聞き出来るので病みつきになります。(笑)
住所が特定できるので、グーグルストリートビューで、ご自宅を拝見できる事もあるんですよ!
アメリカだと、大きな庭やプールがあるので、日本と住環境が違い過ぎますね。
へぇー こういう賞もあるんですね。
交信局数は自己申告だと思うので、信頼で成り立っている賞なんですね。
ナイス兄貴さん、こんにちは
ネット上に、交信証明書(QSLカード)をやりとりするサイトがあるんですよ。
お互いの交信証明書が揃わないとカウントされないようになっています。
つまり、このサイトに登録していない局は、交信証明書をやりとり出来ないんです。
1200局交信して、50%ほどしかカウントされていません。
運用サイトがアメリカで、ある程度の寄付が必要なので、仕方がないですけど