私の現像パソコンは、「Mac mini」 を使用し、BootcampでWindows7を使用しています。
「Lightroom CC」の年次アップデートを行ったところ、どうにも以前のLightroomとはリアルタイムでの描画が違います。
もたつき感が顕著で、使い勝手が悪すぎます。
「Mac mini」のGPUは、「AMD Radeon HD 6630M」が搭載されているのですが、VRAMが256MBしかないので、機能不足は否めませんね。
環境設定を覗いてみたところ、いつの間にか、パフォーマンスタブがあり、「グラフィックプロセッサーの使用」チェックボックスにチェックが入っています。
また、エラーが発生していて、エラーメッセージが出ていました。
「エラーが発生していて、グラフィックプロセッサーのアクセレーションが無効になっています。」
このチェックボックスを外したところ、以前より速くなりました。
「Lightroom CC」の謳い文句に
さらなる高速パフォーマンス
写真の読み込みから仕上げまでが、一段とスピーディに。
互換性のあるグラフィックプロセッサーを利用することで、現像モジュールでの画像編集を筆頭に、あらゆる工程の処理速度が大幅に向上しました。
どうやら、互換性のないグラフィックプロセッサーを使っている場合は、この設定を切らないとダメなようですね。
そろそろ、パソコンを入れ替えようと思ってますが、互換性のあるグラフィックプロセッサーをよく吟味する必要がありそうです。
私のPCでも同じようにチェックが入ってて、エラーが発生したので無効になっています。
チェックを外してみます。
速くなるのかな~。特に遅く感じてる訳ではありませんが。
jerryさん、こんにちは
GPU アクセラレーションが機能するのは、現像モジュールのみと言ってますが、どうも他にも影響がありそうです。
恐らくバグと思いますが、エラーが発生して無効になった場合は、チェックを外して様子みるしかなさそうです。