Z8 試写

Z8 NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 120mm 1/125 F6.6 ISO64

Z8で鳩を撮ってみました。
AF-C、ワイドエリアAF(L)、AF時の被写体検出(動物)にしました。
被写体検出ですが、ちゃんと鳩を認識しています。
120mmなので、目にピントとはいかず、鳩の頭にフォーカスポイントが当たっていました。(笑)
トリミングしています。

Z8 NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 180mm 1/125 F8 ISO64

DXクロップも試してみました。
DXクロップしても、約1900万画素あるので、こちらを使って野鳥撮るのもありかも

Z8 撮って出し

Z8 NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 

発売日にZ8が届きました。
カメラの初期設定を終えて、さっそく試写です。
まずは、RAW画像と同時記録したJPEG画像(画質モードFINE★)を、見てください。
ピクチャーコントロールは、「オート」にしています。
「オート」ですが、スタンダード設定をもとに、色合いや階調をカメラが自動的に調整します。
色合いや明るさが私好みの仕上がりで驚きました。
もう少し、ピンク色を濃くしたいので、「ビビッド」にするのもありかも。
RAW画像も撮っているので、Nikon純正のアプリで、ピクチャーコントロールを弄ってみようかな。

クレマチス

Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F8 ISO4000 0.40m

イングリッシュガーデンで人気のクレマチスです。
おしべが特徴の花ですよね。
花言葉は、「精神の美」です。
とても大柄の花ですが、色合いが素敵な花です。
周辺減光して、ややアンダーにレタッチしてみました。

ホソヒラタアブ

Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/800 F8 ISO5600 0.40m

庭の手入れをしていたら、ホソヒラタアブがいます。
そっと、最短まで寄って撮ってみました。
翅が重なると虹色に輝きます。
また、ボディも金色に輝いていて、とても美しいですね。

Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/800 F5.6 ISO3200 0.40m

翅を広げた写真も撮りました。
翅を動かす胸部が金色に輝いています。
金属質でエンジンのような雰囲気です。

ナガミヒナゲシとドロバチ

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO110 0.40m

ナガミヒナゲシにドロバチが来ました。
最短まで寄って撮っています。
このズームレンズ、近接域の描写がとても良いですね。
しっかり解像しています。
このレンズ使用していて感じたのは、意外とテンポよく撮れることなんです。
オートフォーカスでピントが合うのが早い印象です。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S だと、ピントが合うまで微妙なタイムラグがあり、テンポよく撮れません。
以前にも経験したのですが、手ブレ補正が不調なのかもしれません。
レンズにも手ブレ補正が入っていて、カメラ側の手ブレ補正と協調して動きます。
手ブレ補正に時間が掛かって、ピントを合わせる動作が僅かに遅れます。
※NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は、レンズに手ブレ補正がなく、カメラ側の手ブレ補正を使用
検証して修理に出すか検討してみます。

紫つゆ草

紫つゆ草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F8 ISO7200 0.40m

紫つゆ草も咲き始めました。
この花、日中に咲いて朝晩にはつぼんでしまいます。
開花した紫色の3枚の花びらが、美しい花です。

レタッチでトリミング、周辺減光しています。
ズームレンズで、ここまで寄れて撮れるとは・・・
驚きです。

月見草

木漏れ日の月見草

月見草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F4.5 ISO110 0.60m

我が家の庭の月見草が見頃になっています。
木漏れ日に咲く月見草を撮ってみました。
凛とした美しさを感じます。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

芍薬とアリ


芍薬

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO500

「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」を、「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」に入れ替えました。
旅行に行った時に、「あとちょっと望遠にしたい時に足りない」という場面がちょこちょこあったからです。
このレンズ、最短撮影距離はズーム全域で0.35m /最大撮影倍率は0.39倍なので、ハーフマクロに迫る近接性能もあります。
これ1本で、近接から望遠までカバーできます。
さっそく、ハーフマクロの実力を確認してみました。
写真は、望遠端(120mm)で、0.47mまで寄っています。
ピントが合っているところはキレのある描写、ボケも悪くありませんね。
旅行先で、花の写真撮るのに重宝しそうです。

もう1枚アップします。

月見草


月見草

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
120mm 1/1000 F5.6 ISO320

こちらも、0.47mmまで寄っています。
マクロレンズいらないかも(笑)

ProGrade Digital GOLD 512GB (持続書込速度 850MB/s)

メモリカードを購入しました。
購入したのは、「ProGrade Digital GOLD 512GB」です。
今までは、「Nikon XQDメモリーカード 64GB」を使用していました。
旅行先でタイムラプス撮影をする機会が多く、64GBではメモリ容量が心もとない状況でした。
最低でも、128GBのメモリ容量が欲しいと思っていました。
いざ買おうと思ってから、買うまで、かなり時間がかかりましたね。
理由は、規格が乱立していて、どれを買って良いか決めかねていたからです。
NikonがD5の頃から採用したXQD規格ですが、センサーの高画素化や4K60P以上の動画性能を前に規格限界にあります。
実際、XQDメモリーカードを販売するメーカーは数社のみです。
となると、選ぶのは、その後継である、CFexpress規格のメモリーカードとなります。
どこのメーカーのメモリーカードを買うか、相当悩みました。
パソコンのメモリ増設時、相性問題があることを経験しているので、きっとZ 6IIとメモリカードとの相性があると思っていましたから
Nikonのホームページに、「Z 7II/Z 6II に使用できるメモリーカード(CFexpress カード/XQD カード/SD カード)について」という記事を見つけました。
<推奨 CFexpress Type B メモリーカード>が記載されています。
この中から選ぶのが賢明な判断ですが、あまのじゃくの性分があり、待てよと思ってしまいました。
「Lexar」のメモリーカード、不具合多いので・・・
長くなるので、続きは次回に記事にします。

YARIS


z6II NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 
[F8(Nikon_F8) 1/800 ISO400 +-0EV D=0.45m]

YARISのLEDヘッドライトです。
LEDヘッドライト、近未来感ありますよね。(笑)
周辺減光してカッコよく仕上げてみました。