USB急速充電器

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USB急速充電器を買いました。

「arrows M02」は、急速充電に対応しているようです。
ところが、富士通のホームページを見ても、その事に関して、一切触れていません。
「arrows M02」は、ドコモ製「arrows Fit F-01H」のスペックダウン機であり、基本仕様は同じ筈です。
であるならば、急速充電に対応しているのかも?
「arrows Fit F-01H」は、「ドコモACアダプタ 05」を使うと急速充電になります。
そこで、同じ仕様のUSB急速充電器を買ってきて検証する事にしました。
ドコモの急速充電という表記、とても判り辛いです。
というのも、急速充電に色々な規格があって、ひとくくりで呼ばれても、さっぱり判りませんよね。

「ドコモACアダプタ 05」=「Quick Charge 2.0」 規格に対応となります。

「Quick Charge 2.0」は、米国のクアルコム(Qualcomm)という企業が開発した、スマートフォンやタブレットなどを高速に充電する規格です。

「arrows M02」、「arrows Fit F-01H」は、「Snapdragon410」というプロセッサを使用しており、そのチップセットに、「Quick Charge 2.0」を内蔵しています。
論理的には、「Quick Charge 2.0」対応のUSB急速充電器を買ってくれば、その規格で動作します。

「Quick Charge 2.0」対応の充電器を使ってみたいと思ったのは、充電時間の速さです。
スマホの電池残量が15%程の状態の時、1時間の充電で、80%まで一気に充電可能です。
スマホの電池残量が少ない時に、急に出かける用事が出来たら、支度している間に急速充電できるのは、もの凄く魅力です。
私の場合、継ぎ足し充電はしていないくて、バッテリーの残量が15%になったら満充電していますから・・・
検証した結果は、後日記事にしますね。
今、スマホのバッテリー残量が50%なので、15%になるまで待っています。(笑)

ケイタイWatch ケイタイ用語の基礎知識
Quick Charge 2.0 とは

クアルコム(Qualcomm)社 Snapdragon 410 Processor Specs
Snapdragon410
*「Charging」に記載があります。

Anker製 USB急速充電器
Anker PowerPort+ 1

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“USB急速充電器” への6件の返信

  1. 満充電はバッテリーに良くないようですが、稼働時間を確保するために満充電はしたいんですよね^^;
    でも、充電時間が短縮できるなら、モバイルバッテリーとの組み合わせて、許容できる場面もありますね。

    1. ask-evoさん、こんにちは
      スマホのリチウムイオンバッテリーは充電・放電を繰り替えすうちに、性能が低下していきますね。
      空になるまで使わなければ、寿命が延ばせるようです。
      満充電は諸説ありますが、すぐに使用するので、問題ないかなって思ってます。
      それと、継ぎ足ししなければ、バッテリー寿命を大幅に伸ばすことができそうですよね。
      充電時間を短縮できれば、継ぎ足しせずに使えそうですから・・・

  2. そうなんですね。
    日々、継ぎ足し充電ばかりしております。
    外出先から戻って60%になっていたら、次の外出までの時間で増やせるとこまで増やす!
    こうしてないと次の外出が何となく不安なんですよね~
    それで2年半ほど使っていますので、最近は電池の持ちが悪くなったように思います。

    1. Jerryさん、こんにちは
      出掛ける時に、バッテリーの残量が少ないと不安になりますね。
      電池交換出来ないので、モバイルバッテリーと急速充電で対処しようと思います。

  3. 急速充電は高温になるため電池にとってはストレスのかかる充電方法ですが、利便性を優先しているんでしょうね。
    例をいうと、K-5IIsあたりからだったかな。急速充電から低電流充電に変え、空から充電すると 5時間ぐらいかかる様になりました。電池へ負担を軽くするためだったはずです。
    そして継ぎ足し充電とバッテリー寿命についてももう少し調べてみた方がいいかな~
    リチウムイオン充電池の充電は 100% → 0% → 100% で1サイクルと数えます。たとえば 100% → 50% → 100% だと 0.5サイクルで、それを 2回やって 1サイクルになります。継ぎ足し充電がOKだからこそのカウント方法ですね。
    充電回数 500回 などと書かれている電池で 50%になったら満充電にするという使い方だと、充電回数 1000回と同義と考えていいですよ。

    1. ナイス兄貴さん、こんにちは
      「Quick Charge 2.0」ですが、バッテリーの温度を見ながら、細かく制御しているようです。
      負荷ですが、電圧を5Vから12Vにあげる事により、バッテリーに電流が流れやすくなります。
      効率を良くして充電時間を短縮する技術なので、バッテリーにあまりストレスがないようです。
      バッテリーの充電サイクルは、諸説ありますね。
      私は、残量が15%になってから、充電するようにしてますが、熟考が必要ですね。

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