サフラン

010172
D5300 / AF-S DX Micro NIKKOR 85mm 
[ 85mm F8(Nikon_F9) 1/160 ISO1600 D=0.6m ]

庭の畑に、サフランが咲き始めました。

秋に松葉の様な細長い葉を出しつつ、同時に紫色の花を咲かせます。
花が咲いた後も葉は長く伸び、翌春の5月頃に枯れて休眠します。
「サフラン」は古くから料理の色づけや風味付けに用いられており、パエリヤやブイヤベースには欠かせないもののひとつですね。
ご存知でしたか?
そうそう、サフラン=乾燥させた雌しべを言います。写真では、赤色のひげ状のものです。
1gのサフランを得るのに、約300~500本の雌しべが必要ですから、どれだけ高級なのか判りますよね。
ひとつだけでは、パエリヤやブイヤベースに使えませんね。(笑)

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“サフラン” への4件の返信

  1. おはようございます(^^
    サフランも可愛い花ですよね。
    クロッカスにそっくりですが、このシベがアクセントになっていて可愛いです♪
    しかしよくこの花のこのシベが料理に使えるとか、発見するものですよね。
    そこに至るまでに、数限りない試行錯誤があったと思うのですが。
    ナマコを初めに食った人も偉いし(^^

    1. bluemさん、こんにちは
      ほんと、先人達は、これが香辛料として使えるって思いついたのか興味ありますよね。
      ナマコなんて、最初に食べた方、勇気あるよなぁ~(笑)

  2. 超高級食材ですね!
    色はわかるのですが、本物のサフランは味や香りも良いのかな~なんて考えてしまいます。
    色だけならターメリックで代用できそうですもんね

    1. jerryさん、こんにちは
      超高級食材ですね。(笑)
      ひとつの花から、3本しか獲れませんから、1g作るのに大変な数の花が必要です。
      色だけならターメリックで代用できますが、微妙な香りがあるんでしょうね。

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